※この記事は、消防士として18年間現場に立ち、現在はFX専業トレーダーとして活動しているリッチが実体験をもとに執筆しています。
それでも変わらなかった「判断の基準」と、今も守り続けていること
今でこそ、FX専業として相場に向き合う毎日を送っていますが、
私には、まったく違う前職があります。
消防士として18年間、現場に立っていました。
この話をすると、
「なぜ消防士からFX?」
と聞かれることが多いのですが、
今日はその経緯と、
そこから今に至るまで 一度も変わっていない考え方 について書いてみようと思います。
消防の現場は「やり直しがきかない世界」
消防の現場は、
判断を間違えれば、人命に直結します。
- 今、入るか
- ここで止まるか
- どこまで踏み込むか
すべてが、
一瞬の判断 です。
そして一度の判断ミスは、
「次は気をつけよう」では済みません。
この世界で18年間過ごす中で、
体に染みついた感覚があります。
「最悪を想定して動く」 「無理をしない」 「ルールを破る勇気は持たない」
これは、
後から身につけようと思っても、
なかなか身につくものではありません。
消防を辞めたあと、FXの世界に入った
消防を辞めたあと、
FXの世界に本格的に足を踏み入れました。
最初は、
正直に言えば戸惑いもありました。
- 失敗しても誰も怒らない
- ミスしても命に関わらない
- 自分一人で完結する世界
この「軽さ」が、
逆に怖かったのを覚えています。
ただ、
しばらくして気づいたことがあります。
FXもまた、 判断を間違え続ければ“終わる世界”だ
ということです。
時間をかけて、
資金を削り、
メンタルを削り、
気づいたときには立ち上がれなくなる。
やり直しがきくようで、
実はきかない世界。
そこに、
消防の現場と似たものを感じました。
派手なことをやろうと思ったことは一度もない
FXをやると、
どうしても派手な話が目に入ります。
- 一撃で○万円
- フルレバ
- 一晩で資金倍
正直に言います。
私は一度も、 そういうトレードをやろうと思ったことがありません。
なぜなら、
消防の現場で学んだのは、
「成功談より、失敗談の方が価値がある」
という考え方だからです。
一度うまくいった話より、
「なぜ事故が起きたのか」
「なぜ取り返しがつかなくなったのか」
そこにしか、
本当の学びはありません。
FXで一番怖いのは「慢心」
消防でも、FXでも、
一番危険なのは 慢心 です。
- 慣れてきた頃
- うまくいっている時
- 「自分はいける」と思い始めた瞬間
ここで事故は起きます。
FXで資金を失う人の多くも、
技術がないからではなく、
「大丈夫だろう」 「今回は特別」
という判断を重ねた結果だと感じています。
今も絶対に守っていること
FX専業になった今でも、
私はいくつかのルールを
頑なに守り続けています。
- 1日の最大損失を必ず決める
- 想定外の動きには近づかない
- よく分からない時はやらない
- 環境やルールに不信感を持ったら使わない
これは、
勝つためのルールというより、
「生き残るためのルール」
です。
消防の現場でも、
「攻める判断」より
「引く判断」の方が難しい。
FXも、まったく同じだと思っています。
環境選びに対して、異常なくらい慎重な理由
海外FXを使うようになってからも、
私は環境選びに関しては
かなり慎重です。
- ルールが分かりにくい
- 何となく不安が残る
- 説明と実態がズレている
こう感じた環境は、
どれだけ条件が良く見えても、
使いません。
消防の現場では、
「違和感」を無視した結果、
大きな事故につながることがある。
その感覚が、
今も抜けていないのだと思います。
消防士からFX専業へ。
変わったもの、変わらなかったもの
職業は変わりました。
でも、
判断に対する姿勢 は、
何も変わっていません。
- 命を守る → 資金を守る
- 無理をしない → 無茶をしない
- ルールを守る → 規律を守る
この積み重ねが、
結果的に
「続けられている理由」
になっていると感じています。
最後に
もし、これを読んでいるあなたが、
- 海外FXが少し怖い
- 大きなことをするのは不安
- できれば長く続けたい
そう感じているなら、
それは 間違っていません。
むしろ、
その慎重さこそが、
一番の武器になる可能性があります。
FXは、
勇気がある人より、
自制できる人が残る世界です。
消防士として18年、
そしてFX専業として今も続けている私が、
実感していることです。
この記事を書いた人|リッチ(FX専業トレーダー)
消防士として18年間、
判断ミスが許されない現場に立った後、FXの世界へ。
現在は FX専業トレーダー として、
リスク管理・トレード環境・ルール遵守を重視した
堅実なスタイルで相場に向き合っています。
派手な手法や煽りではなく、
「理解した上で、安心して続けられるFX」 を軸に、
ブログ・YouTubeライブ・SNSで情報発信を行っています。


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